急性低音障害型感音難聴と突発性難聴の違いは?

耳が突然聞こえにくくなる難聴の種類は「突発性難聴」、「急性低音障害型感音難聴」、「メニエール病」、「外リンパロウ」、「聴神経腫瘍」、「急性音響性感音難聴」があります。

五感の1つの耳が急に聞こえなくなるのはすごく恐ろしいことだと思います。「突発性難聴」と「急性低音障害型感音難聴」の症状や原因の違いについてご紹介します。

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突発性難聴とは?

「さっきまで聞こえていたのに急に聞こえなくなった」といったように本当に突発的に耳が聞こえなくなります。原因は不明ですが内耳という所の血管が詰まったり、血流障害よって起きているのではないかという説があります。

他にウイルスが感染してしまい神経を痛めやすくなり、炎症を起こし難聴になってしまうという説もあります。どちらにもストレスや疲労が大きく影響していると言われています。

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発症時期がわかりやすいのですぐに治療を開始できます。早くに治療を開始された方は70~80パーセント回復します。症状は雑音が聞こえたり、めまい、耳鳴りがします。

治療方法は血流を改善する血管拡張薬、ウイルスの感染での炎症を抑えるステロイド薬、細胞を守るためのビタミン剤などの薬物療法です。

急性低音障害型感音難聴とは?

こちらも原因は不明です。睡眠不足、ストレス、疲労、内耳の蝸牛の中のリンパ液の代謝障害というのが原因ではないかと言われています。

症状は耳鳴り、特に低音が聞こえにくい、「ゴー」という音が聞こえる、耳が詰まった感じなどがあります。突発性難聴と違ってめまいはしません。

20~30代に多くみられ、特に女性に多く発症します。急性低音障害型感音難聴もストレス、疲労が大きく影響していると言われています。

治療方法は利尿薬やステロイド薬の薬物療法です。ストレスの 対処のための心理療法を行なうこともあります。

治療後は「水分をたくさん摂る」、「適度な運動」、「ぬるいお風呂にゆっくり入って発汗すること」して再発を防ぎましょう。

どちらの難聴にも言えることは加齢性難聴などに比べて回復しやすい難聴なので発症後1週間以内(細胞が壊れる前)には治療を開始すること。

あとはストレスを溜めないことが重要です。2か月で回復しなければ再生する見込みはないようなので、早くに難聴に気づき治療を始めましょう。

生活習慣や規則正しい生活を心掛け早くに病院へ行き治療しましょう。

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