風邪と肺炎の違い、見分け方は?

風邪と見分けがつかない命に関わる病気があります。それは肺の病気です。肺の代表的な病気といえば日本人の死因第3位の肺炎です。

最近新しいタイプの肺炎が増えてきています。年齢や性別を問わず、最悪の場合1週間で死に至る危険性がある急性肺炎です。

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いろいろな肺の病気

症状は寒気、関節痛、高熱が続く、風邪の時にみられるせき、鼻水、のどの痛みがなく、食欲がなくなりません。

鼻と喉にアレルギー反応が起こらないことがあるので、せき、鼻水、のどの痛みが出ないことがあります。

喉が痛くならないからといってタバコを吸ってしまうとそれが悪化させることもあります。他に、突然の息苦しさ 時間とともに症状が悪化などがあります。

急性好酸球性肺炎

急性好酸球性肺炎とは、アレルギー性の急性肺炎です。何らかの原因でアレルギー物質を肺に吸い込み、肺の中でアレルギー反応が起こり、突然肺炎を起こします。

急激に進行するので、悪化する直前や発症してからすぐにはレントゲン検査でわからないこともあります。

急性好酸球性肺炎の原因

タバコ

タバコの煙により肺の中でアレルギー反応が起きる構成があります。特にしばらく禁煙していて、吸い始めた頃が危険です。

タバコ以外にも、調理の時の油煙やこげのにおいなどでも肺に影響を与えます。なので換気扇には気を付けた方が良いですね。

人によっては線香に過敏な方もいます。普段からアレルギー反応に対して気を付けていくのが対策につながります。

ほこり・カビ・粉じん・ダニ

エアコンのフィルターなど掃除しないとカビが生えてきて、そのカビで過敏性の肺炎アレルギー性肺炎になってしまうこともあります。なのでフィルターなどはきちんと掃除しなければいけません。

Pm2.5(大気中にある2.5㎛以下の粒子のこと)や花粉も影響します。タバコはPM2.5が含まれているので、飛んでくるPM2.5を気にするくらいなら禁煙して喫煙者に近づかないことです。

花粉やPM2.5は気にしても避けられないので、避けられるタバコに気をつけましょう。ただしPM2.5に有害な物質が含まれている可能性もあるので、警報がでたらならべく外出を控えて、外出するときはマスクをするように心がけましょう。

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風邪と肺炎の見分け方

せき

風邪の場合は、喉から出るようなせきで、喉や肋骨が痛くなり息苦しくなります。肺炎の場合は、肺の奥から出るようなせきで、胸の奥が痛くなりその際、片方の胸だけが痛くなります。

さらにせきをした後に息苦しくなります。肩や全身を使ってせきをしてる場合は非常に良くないサインです。

たん

風邪の場合は、無色、白、黄色。肺炎の場合は、黄色、緑色、茶色が多いです。タンは健康な人でもあります。健康な人は自然に喉まできてそのまま飲み込んで胃に入ってしまいます。

普通のタンは唾液と同じで透明で白っぽいタンです。細菌感染が起きるとそれに色がついて炎症しているということになります。炎症が大きいほど色が濃くなります。

発熱

風邪の場合は、数日でおさまります。肺炎の場合は、1週間以上続きます。初期症状はどちらも同じですが、肺炎は放っておいても治りません。

普通の風邪で1週間以上続くことはおかしいということです。虚弱体質の方や高齢者、体が弱っている方の場合は、免疫力が弱いため高熱が出ないことがあります。

市販のせき止めをずっと飲んでいても効かない場合は、肺炎を疑った方が良いです。いつもと違う異変を感じたら速やかに救急病院や専門病院へ行きましょう。

肺マック症

肺マック症とは、マック菌が原因で起こる肺の病気です。マック菌が呼吸によって肺に入り込み、増殖して肺を破壊します。マック菌は、結核菌によく似た症状を起こす細菌で、通常の環境中に結構いる菌です。

40年前、年間で数百人しか発症していませんでしたが、現在は年間20万人に及ぶほど急増しています。患者さんの95%が40代以上の中高年の女性です。

症状が重症化すると、呼吸不全で死亡するケースもあります。すぐに症状が出る病気ではないので気付きにくく、かなりひどくなってから見つかる方もたくさんいらっしゃいます。

この病気を完治させる薬がありません。ただし薬でかなり良くなることは事実としてあります。マック菌はお風呂に多く存在します。

浴槽やシャワーなどのぬめりにたくさん入っています。歯ブラシでゴシゴシ洗う方は多いと思いますが、その時にマック菌は飛び散っています。

なので洗う時は水の中に入れて菌が飛び散らないように洗いましょう。土の中にもマック菌はたくさんいます。作業をする時はマスク、ゴム手袋をつけ、作業後は手洗いうがいを心掛けましょう。

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