変形性足関節症は朝や夕方に足首が痛む?O脚はなりやすい?

スポーツをよくする方などで足首の痛みに悩んでいる人もいると思います。今回は変形性足関節症の原因や症状、治療法など紹介します。

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側関節というのは膝の関節や股関節に比べると非常に小さな関節です。しっかりとした構造で大きな負荷に耐えられるようにできています。

足首の関節は側関節と距骨下関節という2つの関節からできています。

側関節は足が上下に動いたりする動きで、距骨下関節は斜めの地面に足の裏がしっかり付くように調節してくれるものです。

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この2つの関節の間には距骨という骨があって70%は軟骨で覆われていて、動きやすい構造をしています。この距骨があるので足は自由に動かすことができるんです。

距骨には内角に三角靭帯、外側に前拒腓靭帯、外側に踵腓靭帯があります。周囲をしっかりとした靭帯で保護されているので安定して体重に耐えられるようにできています。

変形性足関節症は骨折やひどい捻挫によって足首の骨や靭帯に傷ついたりして炎症する病気です。

変形性足関節症の原因

  • 関節の不安定性
  • 靭帯のゆるみ
  • かみ合わせの悪さ
  • 軟骨の老化

捻挫を繰り返して靭帯が緩んだりすると不安定になります。

足首がグラグラになりますが、生活を普通にできてしまうので医者に診てもらうのが遅れてしまったりすることも多くあります。

骨折があったり酷いO脚があったりすると関節の内角のほうに力が集中してしまって軟骨が傷んでしまいます。

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軟骨は80%が水でできていて、年齢が高くなるとその水分は減ってきてしまいます。そして、スムーズな動きが少なくなると軟骨が痛みやすくなってきます。

変形性足関節症の症状

  • 動き始めに痛い
  • 朝起きてすぐ1、2歩が痛い
  • しばらく動かすと楽になる
  • 夕方に腫れる
  • 坂を下るのがつらい

足を動かす最初と、しばらく使った後の夕方に症状がでやすくなっています。特徴は坂や階段を上り下りするときに痛むことです。

足が下を向くと関節のかみ合わせがゆるくなりやすくなって炎症が起きてしまうからです。

変形性足関節症の治療法

装具療法

足首の動きを制限するサポーター・足の内側の方に体重がかかるのを外側に移す足底板など

薬物療法

非ステロイド性消炎鎮痛剤

運動療法

アキレス腱のストレッチなど

手術

手術を考えるポイントは次のようになります。

  • 症状の程度
  • 日常生活の不自由度
  • 治療への意欲

痛みの頻度が増えたり強くなったりすると考えなければいけません。

靭帯再建術

初期〜進行期の患者に行う手術です。靭帯が緩んで捻挫を繰り返しているようであれば靭帯を再建するということが有効です。

傷んだ靭帯の代わりに膝を曲げる腱を1本材料にして靭帯の場所に移植します。

1時間〜1時間半の手術で、翌日から歩けるようになり距骨、関節が安定して痛みが回復します。リハビリを行い2週間で退院することができます。

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