鼻水がしょっぱい理由は?鼻づまりを治す方法は?

鼻水の質や色が変わるのは、しょっぱいのはなぜか、鼻水の役割、ラーメンを食べると鼻水が出るのはなぜか、鼻水を止める方法とは、好酸球性副鼻腔炎とは、鼻に関する雑学を紹介します。

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不快な自覚症状(日本人男性)

  • 1位:腰痛
  • 2位:肩こり
  • 3位:鼻水・鼻づまり

実は今新しいタイプの危険な鼻水、鼻づまりが急増しています。

1日に作られる鼻水の量は約1リットルです。半分はすぐに蒸発していまい、もう半分は自然に飲み込まれています。

鼻の穴の奥には鼻腔と呼ばれる空間があり、表面は粘膜で覆われています。そこに鼻腺という分泌器官が多く分布します。

この鼻腺で作られる粘液と粘液からにじみ出る水分が合わさったものが鼻水です。

鼻水の役割とは?

鼻水は何のために出ているのか。その役割は大きく分けて2つあります。

空気の加湿、加温

鼻から吸い込まれた空気に湿気や温度を与えて、肺に適切な空気を送る役割です。

異物の排除

鼻に入った異物を包み込み体内に運び適切な処理を行う役割です。

そのため花粉やウイルスが粘膜にくっつくと、その刺激は脳に伝わり異物を排除しようと自律神経を通じて「鼻水を作れ!」と指令をだします。

風邪や花粉症で大量に鼻水が出る理由です。

熱いラーメンを食べると鼻水が出るのはなぜ?

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温度や湿度の変化も鼻の粘膜への刺激です。花粉やウイルスと脳に伝わる経路は一部異なり増すが、自律神経の指令で鼻水が出ている点では同じです。

つまり、ラーメンの湯気が鼻の粘膜を刺激し、脳が反応して自律神経の指令で鼻水が出るんです。

鼻水の質や色が変わるのはなぜ?しょっぱい理由は?

これは成分の違いによるものです。鼻水の質や色が変わるのは白血球の数なんです。

風邪を引いたりばい菌の感染が起こると鼻水の中に白血球がたくさん集まってきます.白血球の数が多くなると鼻水が黄色っぽくなって、粘り気の強い鼻水になります。

味がしょっぱいのは、鼻水は血液から作られています。

血液の中には塩分が1%入っていて、鼻水になる時に塩分が移行するので鼻水がしょっぱくなるんです。

急に出てくる鼻水を止める方法とは?

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急に出てくる鼻水を止めようとする時、鼻にティッシュをつめたりすすったりして対処する人が多いと思いますが、実は鼻につめたりすすることは良くないんです。

鼻は思っている異常に繊細で、ティッシュをつめてしまうと鼻の粘膜に傷がついてしまい鼻血がでたり菌が入ってしまう可能性もあります。

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鼻をすすると鼻の奥に鼻水が溜まって、ひどい時には耳に入って中耳炎を起こしてしまうこともあります。なので、鼻水を止めるときはつめたりすすったりせずに「かむ事」を心掛けるようにしましょう。

鼻をかむときは強くかみ過ぎないようにして下さい。強くかむと耳に強い負荷がかかり鼓膜が破れたり中耳炎になる事もあります。

どうしても鼻がかめない場面では、前もって薬を使っておくのが良いと思います。

鼻づまりの正体とは?スッキリさせる方法とは?

勘違いしている人が多いのですが、鼻づまりは鼻水がつまっているのではありません。

鼻の粘膜が腫れて通路を狭くして異物をブロックしようとする制御反応が原因なんです。

スッキリさせる方法は、

約40℃蒸しタオルを顔(鼻中心に)にあてる

蒸しタオルは鼻の粘膜の温度が高くなると血液の流れが良くなって先ほどの腫れがとれるんです。

ペットボトルを詰まっている鼻の反対の脇の下にはさむ

脇の下にかかった圧力で鼻の交感神経が刺激されて、反対側の鼻の粘膜が縮むという事が知られています。

よく鼻が詰まっている時に横になって寝ると上側の鼻が通った感じがします。あれと同じです。

足湯(約42℃)

足の感覚の神経が刺激されると、自律神経というものが身体にはあって、自律神経には血管の伸び縮みを調節する働きがあるのですが、それが鼻に影響して鼻の粘膜の腫れがとれるんです。

また、靴下を多めにはき足を温める事で同じ効果が得られます。

ラーメンで鼻水が出てしまうのに蒸しタオルでないのは、温度変化がどれくらい急激かが違うからです。

あまりにも熱い温度は鼻の粘膜への刺激になってしまうので、鼻水がでてしまうのです。

急性副鼻腔炎の原因は?

副鼻腔とは鼻の穴の周り左右それぞれにある空洞部分のことです。全容量は約50ミリリットルです。

副鼻腔の役割は色々な説があり、「頭を軽くするため」「目を守るクッション」などが挙げられます。

健康な人の副鼻腔は空洞ですが、そこに鼻水が溜まってしまうのが副鼻腔炎です。

慢性と急性があって、あわせて毎年約1500万人がかかっていると言われています。

副鼻腔炎の主な原因は感染です。風邪などの菌が鼻の粘膜に炎症を起こして、鼻と副鼻腔をつなぐ通路をふさいでしまうことで発症してしまいます。

好酸球性副鼻腔炎の症状や原因は?

白血球の一種の好酸球が鼻の粘膜に集まり副鼻腔炎を起こす病態です。

本来身体を守る免疫機能を持つ好酸球(白血球)が増殖し、鼻腔内に炎症を引き起こします。

好酸球が増殖する原因はアレルギーが多く、花粉症から併発するケースが増えてきています。

副鼻腔炎の新しいタイプで、これまでの治療が非常に効きにくくやっかいな副鼻腔炎となっています。

症状は鼻たけと呼ばれるものがあり、鼻腔内の粘膜が炎症を起こし、キノコ状に膨らんだ水ぶくれのようになります。

これが鼻を詰まらせニオイを奪います。他に、気管支炎や肺炎を引き起こす危険性もあります。

治療法は抗アレルギー剤とステロイド点鼻薬で症状は回復します。鼻たけが大きい場合は内視鏡による切除手術を行います。

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