白内障は100%なる?失明の原因の病気は?

自覚症状が少ない目の病気、気づいた時には手遅れになっていて最悪の場合、失明の恐れもあります。

つまり目の状態を知っておくことはとても大切なことなんです。今回は目の病気の種類、原因、対策などを紹介します。

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80代で発症率約100%の目の病気とは?

距離(老眼)

新聞を顔の前から徐々に話していき、ピントが合ったところで止めます。その時の目から新聞までの距離を測ります。

眼鏡やコンタクトレンズをしている人はしたままで行ってください。

これは老眼のチェックです。老眼とはピントを調節する力が衰え、近くのものにピントを合わせにくくなった状態のことをいいます。

老眼の原因はカメラの働きをしている水晶体の弾力、毛様体筋が衰えることにあります。それによってピントを合わせる力が弱まり近くのものが見えにくくなってしまうんです。

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このチェックで距離が40センチ以上だった方は老眼の疑いがあります(30センチは初期の段階)。

自分は老眼じゃないと認めたがらない人は多いと思います。近視の人は老眼にならないということを聞いたことのある人がいると思いますが、それは嘘です。

老眼は誰でもなります。近視の人は眼鏡やコンタクトレンズを外せば近くが見えるため老眼ではないと思い込んでる人が多いです。

また新聞以外でも、スマートフォンを使用する時に腕を伸ばして使う人や夕方になるとものが見えにくくなる人も老眼の可能性が高いです。

老眼の進行は止めることができます。目の周りの血行を良くすると進行を遅くしたり、疲れているときの目の見えにくさを回復したりすることができます。

目の周りのマッサージや目の体操などがあります。

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マッサージは目の周りの骨を3本指で気持ちいと感じるくらいの力で3秒程度押すだけです。

目の体操は顔を動かさずに上下左右を5秒間ずつ見るだけです。1日3セット行ってください。

老眼は加齢以外に、目の酷使や睡眠不足、食事偏りなどでも進行させる原因となりますので、生活習慣の見直しも大切です。

時間(ドライアイ)

目を一度閉じてから開け、瞬きをしないで何秒目を開けていられるかを計測します。これはドライアイの検査です。

基本的には10秒開けていられればドライアイではありません

ドライアイは目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質が悪くなって乾きや目の表面に以上を起こす病気です。

そのためドライアイの人は不足した涙を補おうとするため瞬きの回数が増えるんです。

ドライアイの人にとってよくないものは、パソコン、エアコン、コンタクトレンズです(三大コン)

目を集中させるため瞬きの回数がどうしても増えてしまいます。エアコンは乾燥で、コンタクトは目の表面を覆ってしまっているからです。

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コンタクトは仕事中だけつけるなど工夫をするようにして、10時間いないの着用を心がけるようにしましょう。目薬を定期的にさしたり、温かいタオルなどで目を温めるも効果的です。

色(白内障)

片足にはいた靴下と同じものを選びます。(靴下をばらばらにしなければこのチェックはできません。黒とか紺の色の靴下が良いです)

これは白内障のチェックです。

白内障とはたんぱく質の変性で水晶体が白く濁る病気です。白内障の最も多い原因は加齢です。60代で70%、70代で90%、80代では100%かかると言われています。

正常な人には見えている風景も白内障の方は霞んで見えたり、白っぽく見えてしまうんです。

靴下の模様や色を間違って選んでしまった人は白内障の可能性あります。白内障になってしまうと暗い色の認識が難しくなります。

他にも生活習慣が乱れている人や、長時間外出することが多い人は要注意です。近年増加傾向にあるのは糖尿病による白内障です。不要なたんぱく質が蓄積することが原因と言われています。

身体の血糖値が上がらないようにバランスの良い食事をとるなど健康的な生活を心がけることがとても大切になってきます。

そして、紫外線も注意が必要です。営業などで長時間の外出をする人は要注意です。太陽光に含まれる紫外線が水晶体に入り込むとたんぱく質が変性し白く濁ります。

そして、白く濁った水晶体は光を散乱させ眩しいと感じやすくなってしまいます。夜車のライトなどが眩しく感じる人は白内障の恐れがあります。

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30代くらいの若い方でもこのように眩しく感じることがある人もいます。そのような方はドライアイで角膜が傷付いていたりする可能性があるので診察してみましょう。

白内障を治す目薬というものはないので、基本的には手術が必要です。手術は約3ミリの小さな傷口から特殊な器具を使用して水晶体を分割します。

そして、濁った水晶体を超音波で砕いて吸引し、丸く折りたたんだ6ミリほどの眼内レンズを挿入します。手術時間も短く日帰りで行うことができます。(異なった術式のクリニックもあります)

失明の原因第1位の恐ろしい病とは?

目の様々な病気がありますが、失明してしまうほど恐ろしい目の病気があります。

それは緑内障です。日本の失明の原因第1位にもなっている病気です(2位は糖尿病網膜症、3位は網膜色素変性)。

緑内障は視神経が圧迫されることにより視野の欠損がが起こる病気です。進行は両目それぞればらばら、両目で見ると視野が補完されるので欠損に気づきにくくなっているんです。

強い近視がある人や遺伝も影響されるので家族に緑内障の人がいる人は要注意です。急性緑内障を起こす人もいます。急激に眼圧が上昇することによって発生します。

頭痛や目の奥の痛み、めまいなどを引き起こしそのまま放置しておくと2日で失明することもあります。

視野の欠損は10〜20年かけてゆっくり進行するため視野の異常を自覚しにく苦なっています。

早く気付けば投薬治療で進行をとどめることができます。視野に違和感がある方は早いうちに精密検査を受けましょう。

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