ドライマウスは虫歯になる?加齢やストレスでなるの?

健康な成人の場合1日に出る唾液の量は約1.5リットルと言われています。1日にこんなに唾液というものは出ているんですね。

ですが最近唾液の量が少なくなって口が渇いてしまうドライマウスに悩んでいる方が増えてきています。ドライマウスの症状、原因、自分でできる対処法を紹介します。

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ドライマウスの症状

ドライマウスは口が渇くといった症状だけではなく、様々な症状が起きます。50%くらいの方は口やのどの乾燥を訴えられますが、他に痛み、ネバネバする、違和感がある、味覚異常、口臭などが挙げられます。

痛みの多くはカンジダというものが関わっています。カンジダはカビの仲間です。ドライマウスによって唾液が減るとカンジダ菌というのが増えてきます。

増えてしまうと口腔カンジダ症になってしまって痛みが生じます。口腔カンジダ症は、ざらざらした舌をつるつるにして、ピンク色の舌や口の内側を真っ赤にして(炎症)、糜爛を起こします。

薬での治療が可能なので、ドライマウスで痛みを感じている方は病院へ行って治療をお勧めします。ドライマウスによって虫歯になることもあります。唾液の役目は色々あります。

唾液の虫歯予防効果

  • 細菌の増殖を抑える
  • 食べかすや歯垢を洗い流す
  • 酸を中和する
  • 歯の再石灰化を防ぐ

歯の表面を修復するような作用のことです。唾液が少なくなるとこのような効果が少なくなり虫歯になりやすくなってしまいます。

ドライマウスの原因

原因は大きく分けて2つあります。

唾液の蒸発

口で呼吸するようになると唾液が蒸発しやすくなります。なので、睡眠中のいびき、歯ぎしりなども関係しています。

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そのような方にはマウスピースがお勧めです。私はドライマウスではありませんが、睡眠中の歯ぎしりがひどくてネットでマウスピースを買ったのですが、すぐに(2週間くらい)壊れてしまったので、頑丈そうなマウスピースをお勧めします。

唾液の分泌低下

唾液の分泌低下の原因はたくさんありますが、多いのは加齢、ストレス、更年期、薬の副作用、糖尿病、シェーグレン症候群です。

ストレスや更年期は自律神経が乱れて分泌の低下が起きてしまいます。薬の副作用は例えば、血圧やアレルギー、鬱の薬などの副作用ですね。

糖尿病やシェーグレン症候群などの病気も関係しているので、医師と相談して薬の調整や病気の治療を行って下さい。そうすることによってドライマウスを治すことができます。

自分でできるドライマウス改善法

唾液の蒸発防止

普通のマスクでも加湿効果はありますが、加湿マスクがお勧めです。普通に見たら普通のマスクなんですが、マスクの裏側にポケットがついていて、そのポケットに湿ったフィルターを入れて使います。

フィルターは鼻呼吸の邪魔をしないような形に作られていて、唾液蒸発を防ぐことができます。元々は風邪予防のマスクなんですが、ドライマウスにも効果が期待できます。

他にマスク自体を湿らせて使用するタイプもあります。これらのマスクは寝ている時に使用します。

睡眠時につけることによって口呼吸での唾液の蒸発を防ぎ、ドライマウスを改善することができます。

潤い補給

潤いを補給するスプレーやジェル状のものなどもあります。ジェルは舌に万遍なく塗って、上あごの粘膜や唾液腺があるところを集中的に塗ると効果的です。

耳下腺を刺激する

唾液腺の1つの耳下腺を刺激すると唾液が出やすくなります。耳の下の辺り(もみあげの近く)をマッサージする感じでほぐすと刺激されます。

ドライマウスは口が渇くだけではなく他の病気にもなってしまうこともあるので、これらのことを実践して改善しましょう。

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