アルツハイマーの原因は?寝不足?生活習慣?

認知症と聞くと難しいというイメージが強い方が多いと思います。私もそのようなイメージでした。

一生の間に認知症にならない方法はないのですが、ライフスタイルを気を付けることによって認知症になるのを遅らせるという予防は可能です。認知症を食い止める予防法を紹介します。

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認知症というのは病気の名前ではなく、何らかの原因で脳にダメージを与えることで記憶力や判断力などの認知機能が低下し、その結果日常生活に支障が出る状態のことをいいます。

認知症を引き起こす原因となる病気は、アルツハイマー病が約7割、脳血管障害が約2割で、この2つの病気が認知症を引き起こす原因の9割近くを占めます。

つまり認知症を予防するためには主にこの2つの病気を防ぐことがポイントになってきます。

なぜアルツハイマーに?原因は?

アルツハイマーを発症する20~30年くらい前からアミロイドβというものが時間をかけて脳にたまってきて、発症10年くらい前から神経細胞にはタウというものがたまってきます。

タウがたまると脳の働きが悪くなって神経細胞が死んでしまいます。神経細胞が死んでしまうと思うように体を動かせなくなり生活に支障がでてきます。

アミロイドβは誰にでもたまるのですが、たまリ始める年齢は人によって違ってきます。アミロイドβがたまる大きい要因が2つあります。

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生活習慣病

糖尿病、脂質異常症、高血圧のような生活習慣病にかかってしまっている場合、アミロイドβがたまりやすく(壊す機能の低下)なってしまいます。

健康な人は逆にたまりにくく(アミロイドβを壊していきます)なっています。

寝不足

アミロイドβの分解は夜寝ている間によく起こると言われています。寝不足だと分解されないのでたまりやすくなってしまいます。

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アミロイドβとタウの両方がたまりやすくなってしまう要因

ストレス

ストレスを感じるとホルモンが分泌され、アミロイドβとタウがたまりやすくなります。

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神経細胞が壊れやすくなってしまう要因

歯周病

歯周病というのは高齢者の歯が抜ける最大の原因となっています。歯が抜けてよく噛めなくなると認知症になりやすくなるということがわかっています。

歯を全部失った方は認知症になるリスク5(5段階中)、20本以上ある方は1というデータがあります。

歯が抜けていくのは仕方のないことなので、入れ歯を入れてしっかり噛めるようにすることで予防でき、リスクを下げることができます。噛むことで神経細胞に刺激を与え、維持されます。

神経細胞を壊すもの

視力、聴力の低下

視力が保たれているということで脳に色々な情報が入ってきます。それと、しっかり聞こえることで会話ができて色々な情報が脳に入ってきます。

例えば、白内障になってしまったら手術をして、耳が遠くなってきたら補聴器をつけるなどをすることで予防が可能になってきます。

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アミロイドβを退治してくれるもの

運動

体を動かすことでアミロイドβを壊す力が増えてきます。そして、脳にたまりにくくなります。運動というよりは、体をこまめに動かすだけでも効果は期待できます。

アミロイドβとタウの両方を退治してくれるもの

食べ物

野菜や果物に含まれているポリフェノールという成分がアミロイドβとタウの両方をたまりにくくする作用があると言われています。

例えば、リンゴや茄子、ワインなどは有名です。野菜や果物の他に魚も良いと言われています。特に青魚が良いです。ニシンなどに含まれるDHAが予防効果があると言われています。

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神経細胞を強化してくれるもの

社会的接触、コミュニケーション

家の中に閉じこもっていないで外に出ていろんな人と付き合ってコミュニケーションをとることで予防することができます。もちろん家の中のコミュニケーションも大事です。

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