HSPの人の特徴|精神的に繊細なのが原因?

皆さんはHSPって聞いたことがありますか?Highly sensitive personの略でHSP。敏感で繊細な体や心の持ち主のこと。

あなたが生きづらい、悩みやすいという原因は、HSPが原因である可能性も否定できません。HSPに見られる特徴や状態を確認して、自分がHSPの特性を持っているかをチェックしてみましょう。

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悩みやすい、繊細な人はHSPが原因?特徴は?

刺激に弱く、過敏である

ちょっとした音、感覚、刺激といったものに過敏で、人一倍強く感じたり大きく聞こえるという特徴があります。

これらは体に起こる特徴で、例えば誰も気付かないような音を察知してしまう、普段と違う臭いを感じ取ってしまう、普通の人が着る服がチクチクと感じ着続けることができないなど、刺激に敏感という特徴があればHSPの特性を持っていると言えるかもしれません。

前に入っていた人のシャワーの温度が異常に高く感じ、ビリビリと肌が痛むような感覚があったり、周りには聞こえない電子音がハッキリと聞こえてきたり。

過敏に反応してしまうことがあれば、HSPの特性を持っているかもしれず、それはあなたが「弱い」とか「我慢が足りない」といった問題ではありません。

病気のように治すことはできませんが、自分で「こういう性質なんだ」と受け止めることはできるでしょう。

精神的にも繊細

とても感受性が強く、不安を感じやすかったり、生きにくさを感じるのは、HSPの特性である精神的に繊細な面が関係しているかもしれません。

ちょっとしたことで動揺してしまったり緊張してしまう、感情が左右されてしまいやすい、叱られた訳でもないのに怒られた気分になりショックを受けるなど、精神的に繊細なために生きにくいと感じることもあります。

普通の人が気にしないようなことも気にしてしまい、またその場の空気を読むことに長けているため、人一倍悩んだり察知してしまうことが多いのです。

また、話している相手、見ている相手に感情移入してしまうことも多く、仮にネガティブな内容で悩み相談をされると、自分までもがネガティブになり悩むようになってしまうのです。

これは自分の感受性が豊かなのと、相手の感情を深く、早く察知してしまう点が合わさり起こる現象です。そのため周りの人の気分や様子に流されてしまうことも多く、生きにくいと感じてしまうことがあるのでしょう。

時に自分の感情すらもコントロールできないくらい刺激を受けてしまうことがあるため、一人の時間を持つようにすると落ち着きを見せるでしょう。

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性格を誤解されることが多い

「細かい」「神経質」「こだわりが強い」「内気」と言われることが多いHSPの性格ですが、人前に出ると周りからの刺激によって内向的になってしまうこともあります。

細かいのはそれだけ状況を読めたり空気を察知することに長けているから。また、多少の音や刺激で過敏に反応を示すため神経質だと思われる。

他にも、「この質感の服じゃないと着れない」とこだわりが強いと思われたり、ちょっとした言葉によって傷つくことが多いために内気だと思われてしまう。

このようにHSPの人は、性格を変に誤解されることが多く、「関わりにくい」と思われてしまうことも多々あります。

中には、「それくらいのことで」とか「気にしすぎ」「面倒くさい」と言ってくる人もいるでしょうが、HSPの人にとっては非常に大きな問題となっているのです。

感受性が強い、そして敏感なHSPの人は、周りから変な認識をされて誤解されることも多いのです。この誤解こそが、HSPの人の生きづらさを余計に増しているのでしょう。

疲れやすい

これだけ繊細で敏感で、感受性が強いという特性を持っているHSPの人は、家に帰るとドッと疲れが出てグッタリすることも珍しいことではありません。

外では神経をとがらせている状態で、常にアンテナを張っている状態。普通の人が大勢の人の前で発表しなければならないという緊張感を、HSPの人は常に持っていると例えることができるでしょう。

外に出れば太陽の刺激、風から来る臭い、複雑な音、そして人目や人からの言葉。こうした刺激に耐えて生活しているため、家に帰るころには憔悴しきっているのです。

一人になれた時、やっと解放された気分にはなるでしょうが、お風呂の温度や家の中の通電音などに過敏に反応する点は変わりません。HSPの人は、疲れやすくストレスを抱えやすいために、うつや不安障害に悩まされてしまうことも少なくありません。

どこにいても落ち着かない、疲れやすい、何にも敏感になってしまうという面が見られたら、もしかしてHSPなのかもしれないのです。

まとめ

HSPは病気ではなく、一種の性質です。病気ではないために、苦労して生きづらさを感じていても、薬で治療を受けるということができず、日々一人で悩んでしまう人もいるかもしれません。

しかし実際に、5人に1人程度がHSPであるとも言われており、珍しいものではないことが分かります。この性質を受け入れて自分に合う過ごし方、人との関わり方を考えていく生き方がベストです。

無理して周りに合わせようとしたり、自分を改善していこうとするよりも、受け入れて対処法を身につけた方が良いのです。過敏、敏感といった面が見られたら、HSPであるかもしれないと考えてみると良いかもしれませんね。

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