冷え性の改善方法|食べ物で治すことができる?

寒くなってくると常に足先や手が冷たくなってしまい、何枚も靴下を重ね履きしたり手をいつも暖めていないと「冷たすぎて痛い」となる女性も少なくないでしょう。

最近では女性だけではなく、男性が冷え性だというケースも多いようです。冷え性の原因はなんなのでしょうか?そして、冷え性が原因で起こる症状はどういったものなのでしょうか?

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冷え性を改善するための知識

冷え性とは?

大きくまとめると”冷え”のことを言います。

冷え性を詳しく説明すると、冷えや低体温によって肩こりや頭痛、腰痛や腹痛、生理痛や不眠などの不快な症状が現れる事です。もちろん手足が冷たくなるというのも冷え性です。

冷え性の症状

手足などの冷えによって女性の場合は肌荒れや生理痛、生理不順や頭痛、めまいや腹痛、体のだるさや不眠などの症状が現れてきます。

男性の場合も女性とほとんど変わらない症状が現れるそうです。手足が冷える四肢末端型冷え性や、下半身だけが冷える下半身型冷え性や、体の内側だけが冷えてしまう内蔵型冷え性もあります。

四肢末端型冷え性や、下半身型冷え性は「もしかしたら私の冷え性はそれかもしれない」と思い当たる方も居るはずです。ですが内蔵型冷え性と聞いてもピンとくる方は少ないと思います。

内蔵型冷え性の症状としてはお腹が冷えやすかったり、厚着をしているのに体が中々温まらなかったり、風邪を何度も引いてしまったり、倦怠感や冷えが酷くて動けなくなることが主な症状になります。

一見すぐに気が付きそうな内蔵型の冷え性ですが、実は内蔵型の冷え性は体内は冷えているのに、体外は温かいため火照りやすかったり、汗をかいたりするので自分が内蔵型の冷え性だと気が付かない人も少なくありません。

冷え性の原因

冷え性の原因は”生活習慣”にあると言われています。食生活の乱れが主な原因のようです。加工精製食品の摂り過ぎや、たんぱく質、脂肪、糖分の過剰摂取などもそうです。

また、ミネラルやビタミンの不足から冷え性になりやすいとも言われています。女性の場合「痩せたい」という気持ちから無理なダイエットをしてしまいがちですが、こうした無理なダイエットをしてしまう事でミネラルやビタミンが不足してしまい、冷えや低体温、生理不順や貧血などを起こしやすくなってしまうそうです。

なので、身長に対しての体重が標準体型の下のモデル体型よりもはるかに軽い体重の女性は食生活が乱れているため冷え性な方が多いです。

毎日3食きちんと食事を摂らない方であればパンやおにぎり、栄養補助食品、コーヒーといった簡単なもので食事を済ますのではなくきちんとした食事を摂るように心がけましょう。

男性の場合も、筋肉トレーニングにばかり気を取られてしまいささみや野菜などのヘルシーな食べ物ばかりで無理な筋肉トレーニングは食生活が乱れてしまう原因になってしまうので気を付けましょう。

そして、女性は便秘になりがちですが、その便秘は冷えからきているものなので、温かい物を積極的に摂るなどして体内をよく暖めることも大切です。

冷え性の改善

ミネラルとビタミンって何?

ビタミンは全部で13種類あり、人間の体の機能を正常に働かせるためにとても必要な成分です。

ビタミンが体内にあることで毎日の必要なエネルギーの生産や、代謝を効率よく合成し、消費できるようになります。

そしてミネラルは、無機質で水や土壌などに存在する成分になります。人の体の中に必要なミネラルは16種類あり、主要ミネラルと微量ミネラルに大別されています。

これらのミネラルは体の中で合成することができないため普段の食事で摂取するか、サプリメントを服用して補給する方法しかありません。

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ミネラルとビタミン豊富な食べ物

ミネラルとビタミンが含まれている食べ物は野菜や魚介、精肉やくだものに豊富に含まれていると言われています。

特にキャベツには体に有益な様々なビタミンが含まれており、骨や胃腸の増強、疲労回復やコンディション整備の期待も高い食べ物です。

ダイエットによくキャベツが利用されるのも、こうした理由があるからです。ミネラルやビタミンが豊富なキャベツですが、食物繊維も豊富なので便秘がちな方はキャベツを少し多めに食べるとその日に便秘が解消されます。

また、牛肉にもミネラルが含まれており、貧血予防に効果的なので、冷え性の方は積極的に牛肉を摂取すると良いでしょう。

コンビニで冷え性予防

コンビニで売られている昆布のおにぎりは冷え性の方にオススメです。昆布のおにぎりには骨の強化や風邪予防、高血圧の予防などに効果があり、海苔にはビタミンや食物繊維が豊富に含まれており、良質なたんぱく質も含まれています。

他には、沢山野菜が入っているサンドイッチか、卵のサンドイッチも冷え性の方にはオススメです。

これらのサンドイッチはミネラルが豊富で、体を健康な状態に整えてくれることがあります。
なので、コンビニで食事を買う時は昆布のおにぎりやサンドイッチが良いでしょう。

「食事位好きな物を食べたい」と言うのであれば好きな物に昆布おにぎりやサンドイッチをプラスすることで無理なく、ストレスを感じることなく冷え性予防をすることができます。

体を温める食べ物

人間の体は食べたもので作られますから、冷え症改善には体を温める効果のある食べ物を積極的に摂ることをおススメします。

一般的に地中で採れたジャガイモや人参、大根などが体を温める食べ物とされていて、カボチャやネギ、山芋やニラやニンニク、ショウガなどがあります。

逆に、地上から高い木になっている果物などが体を冷やす食べ物とされています。肉類や魚類では鶏肉や鮭、タラやフグなどがありますから、積極的に摂ってください。

冷え性を改善するには?

冷え性を改善したいのであれば生活習慣を見直すことが大切になります。冷たい食べ物や飲み物を極力口にしないようにしたり、旬の野菜や果物を積極的に摂取したり、食べないダイエットを避けるといったことが冷え性の改善へと繋がります。

あとは毎日ゆっくり湯船に浸かって体の芯までしっかりと暖めたり、温かい飲み物や食べ物を積極的に口にすることで冷え性の改善にもなります。

運動での冷え性の改善

冷え性は、様々なことが原因で血液の流れが悪くなって起りますから、運動をすることで体の内側から温まり、血液の流れを良くして冷え性の改善ができます。

また、筋肉を刺激することで自律神経が正常に働くようになり、自律神経が原因になっている冷え性にも効果が期待できます。

ウォーキングや早歩き

ウォーキングや早歩きをすることで血行が良くなりますから、足の運動は冷え性改善に効果的です。

また、運動をすることで筋肉がついて基礎代謝も上がるため熱を作りやすくなり、体温も上がり冷え性改善に効果が期待できます。

ストレッチ

ストレッチは短時間で効果がありますから、忙しい人には特におススメです。冷え性改善に効果的なストレッチには「ふくらはぎのストレッチ」があります。

やり方は、肩幅より広めの幅に壁に両手をついて片足を前に出し、もう一方の足を後ろに引いてふくらはぎが伸びる体制にしてから前に出した足に小刻みに力を加えて、後ろに引いた足のふくらはぎ全体が伸びるようにします。これを交互に10秒~20秒行います。

また、あぐらを組んで足の指と手の指を挟んで、右に10回グルグル回したら次に左に10回グルグル回す「足首をほぐすストレッチ」を行ってみてください。

ストレッチで効果を上げるポイントは毎日続けることですが、自宅でその場で簡単に行えますから続けやすいのもメリットです。

お風呂に入って全身が温まっているときに行うと、より冷え性改善の効果があがります。

ストレッチのやり方は、ユーチューでたくさん紹介されていますから、自分に合った方法を選んで行ってみてください。

まとめ

冷え性の辛さは本人にしか分からない事ですが、女性の場合冷え性が悪化しすぎてしまうと将来子供が出来にくい体になってしまったり、生理不順になってしまい、半年以上生理が来ないなんてことも起こってしまいます。

冷え性の改善のために予防を毎日続けるという事は大変な事ですが、まずはできそうなことを1つ始めてみると良いでしょう。

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