冷え性の原因【男女子供別】と対策方法は?

冷え性で悩む女性はとても多いですが、実は、最近は男性や小さなお子さんの間でも増えてきています。

冷えを感じない方にとっては、たかが冷え性と思う方もいると思いますが、冷え性は意外と辛いですし、さまざまな病気のもとにもなってしまいます。

なぜ、男性やお子さんも間でも増えてしまっているのでしょうか。その原因と改善方法についていくつかご紹介しましょう。

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冷え性の原因

男性の冷え性の原因

最近は、夏場などはクールビズを実践している企業が多くなっていますが、やはり、オフィスというのは冷房がかなり効いていることが多いですよね。

実感がなくてもその中で長時間デスクワークなどをしていると、肩や首筋、足元から冷えてしましい、体の凝りや疲れがよりひどくなってしまいます。

会社までの行き帰りの電車の中やお昼の休憩のカフェなども冷房がしっかり効いていて、途中に汗をかくほど暑い外を歩いたとしても、そのまま冷房の効いたオフィスの中でまた仕事を続けていると、汗で濡れた服が冷たくなり、無意識のうちに冷えを招いているのです。

自立神経の乱れも発生させますから、その一つの症状として冷え性になることがあります。男性の場合は、女性ほど自覚がないかも知れませんが、現代では、より便利なエアコンなどの環境の影響で冷えをおこしやすくなっています。

男性は、お風呂で湯舟につからず、シャワーで済ませてしまう方も多いです。シャワーだけですと、体の血流がよくなりません。

肩コリや首コリなどがひどい男性は、パソコンなどによる疲労のほかに体が冷えてしまっているサインの可能性があります。

子供の冷え性の原因

お子さんの場合も、以前の子供達に比べて外で体を動かすことが少なくなっています。

体をたくさん動かすことによって新陳代謝がよくなり、暑さ寒さの中でも体温調節が上手にできるようになっていきますが、家にいることが多くなった子供は、運動不足になり、代謝が悪くなりますから、汗をかきずらい体になってしまうことで老廃物もたまり、冷え性という体質になってしまうのです。

そして、やはり、寝るときにエアコンをつけていると、お子さんの場合は寝ている間に寝返りを打つことが多いですから、手足の末端が気づかない間に冷えていることもあります。エアコンは便利ですが、冷やしすぎには注意が必要です。

女性の冷え性の原因

冷え性というと、もちろんほとんどといっていいほどの女性も悩んでいます。女性の場合は、女性ホルモンの影響で、基礎体温も上がったり下がったりしますから、体の体温が奪われやすいところがあります。

下腹部が冷えてしまうと、卵巣がうまく働かなくなり体の不調や腰の痛みも感じますから、より冷えを感じやすくなる部分もあります。

夏場にキャミソールや素足で冷房の中にいたりするのも冷えの誘因になります。冷たい食べ物などを、冷えを感じないからと偏って食べ過ぎてしまうと、実は、内臓や体はかなり冷えていたりします。

冷え性というものは、きっかけは、寒くない、冷たくないと実感がないところから、日々の積み重ねである日、体の不調として現れてきます。

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また、極端なダイエットなどをして、筋肉量が減ってしまうのも、冷えを招きます。脂肪は、できる限り排除したいと思ってしまいますが、女性の場合は、脂肪で体の体温の保ち、生理などが正常にくるようになりますし、体を健康に働かせるために、多少の脂肪は必要不可欠なのです。

締め付けがきつすぎる補正下着なども血管を圧迫し血流が悪くなり、冷えの原因になります。よりきれいになりたいと思う女性にとっては、冷え性への落とし穴がとてもたくさんあると言えるでしょう。

冷え性の対策方法

どうすれば、このような冷え性を改善できるのでしょうか。まず、会社などでは、冷房を冷えすぎないようにコントロールしたくても、実際はなかなか難しいですね。

空調のない会社もありますし、席によっても冷えすぎたり、冷房があたらなすぎたりします。その場合、暖かい飲みものを飲むようにしましょう。

男性の場合は、特にひざ掛けなどは掛けている方はあまりいませんので気が引けてしまいます。ですので、飲み物を冷房の効いた部屋にいるときだけでも暖かいものにしましょう。

意外に体がほぐれて心地よくなります。机の下で脚を動かしたりするもの、疲れをとる以外に、冷え性にも効きます。

冷えを取るように意識すると、コリが取れると同時に身軽になります。ビジネスの合間に体を温める工夫をしましょう。

運動

お子さんの場合は、なるべく運動をさせてあげることが改善につながります。お子さんは、大人に比べてもともと代謝がよいですから、それほど激しいスポーツなどをさせなくても効果はでます。

1日1回は外に出させて、30分程度の散歩でもよいですから、体を動かす習慣をつけさせましょう。運動を嫌がるお子さんには、大人同様、湯舟につかる習慣を教えるとよいです。

ぬるめのお風呂にゆっくりつかって、5歳くらいまでの小さなお子さんだったら、お父さんやお母さんが体をよくマッサージしてあげることも効果的です。

一度冷え性になってしまうと、改善するのはやっかいですから、冷え性になる前にやってあげるようにしましょう。

食べ物・飲み物

冷たい食べ物も食べさせ過ぎないように、アイスクリームやジュースは子供の好物ですが、ほどほどにしましょう。

温かい飲み物でもお子さんの好きなココアなどもありますから、冷房の効いた部屋などにいる場合は、おやつの代わりにするのも良い方法です。

肉類や米などは、エネルギーをつくり、体を温めてくれます。太るからと極端に控えたりせずに、しっかり食べるようにしましょう。

よほど二人前や三人前などを一度に食べない限りは急に体重も増えたりはしません。もし、食べ過ぎたと思ったときは、次の食事を控えめにするなどバランスをとれば問題はありません。

大切なのは、冷えを感じる前に、日ごろからケアをすることです。自分自身やお子さんの食生活や環境を見直して、偏りがないかなどを定期的に確認するようにしましょう。

体の血液循環が良いということは、健康のきっかけになりますから、くれぐれも自覚症状がないからと粗末にしないようにしましょう。

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